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立体編みのマイクロファイバーによりインクをキャッチする性能が大幅に向上

　コクヨ株式会社（本社：大阪市／社長：黒田 英邦）は、3Dニットマイクロファイバーにより、当社従来品（RA-12N）と比較し板面のキレイさが3倍長持ちする「キレイが続くホワイトボードイレーザー＜マイクロフィット＞」を、2023年1月18日（水）から発売します。

　会議等に欠かすことのできないホワイトボードイレーザーですが、「消えにくい」「ホワイトボードに汚れが残る」と不満を持つ人も少なくありません。背景には、共用品であるがゆえに交換に関与している人が少なく、メンテナンスが行き届かないといった理由が考えられます。
　そこでコクヨは、よく消える状態が長持ちし、メンテナンスも楽なホワイトボードイレーザーが必要と考え、「キレイが続くホワイトボードイレーザー＜マイクロフィット＞」を開発。マイクロファイバーを立体編みにすることで表面積を増やし、インクをキャッチする性能を大幅に高めました。自社で行った性能試験では、板面のインク汚れが消えにくくなるまでの使用回数が、当社従来品(RA-12N）の約3倍となっています。
　また、手を汚さずにシート交換ができるようにタグをつけたことに加え、マグネットを消去面につけて使いたい時には向きを変えなくてもすぐに使えるようにするなど、メンテナンスのしやすさ、使いやすさにもこだわりました。
　サイズは広い面も一気に消去できるLサイズと、コンパクトなMサイズの2種類をラインアップしています。また、それぞれのサイズに対応するつめ替え用のシートもご用意しました。

■発売予定：2023年1月18日（水）
■メーカー希望小売価格（消費税抜）：Lサイズ 本体640円・つめ替え410円、Mサイズ 本体530円・つめ替え370円

・「キレイが続くホワイトボードイレーザー＜マイクロフィット＞」の特長

マイクロファイバーを立体編みにすることで、インクをキャッチする性能が大幅に向上。
実際にホワイトボードに筆記して消去することを繰り返した自社の性能試験では、当社従来品（RA-12N）と比較し約3倍の回数を使用しても、板面の黒ずみが気にならない程度に消去することができました。
キレイな状態が長持ちすることにより、シートを交換するといったメンテナンスの手間の削減にもつながります。

側面のタグを引き抜くだけでシートは簡単に外せます。消去面に触れずに廃棄できるため、手も汚れません。

消去面がホワイトボードに固定できるのですぐに使える

消去面にはマグネットが内蔵されており、マグネットに対応したホワイトボードの板面に固定できるので、保管に場所をとりません。また、使いたい時も持ち方や向きを変えることなくサッと使えて便利です。

カバーの先端を斜めにカットしたことで、細かい部分も消しやすくなっています。