コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長執行役員:黒田 英邦)は、当社が実施した新しい働き方へのチャレンジ「ワクワク、スマートワーク」の取り組みが、東京都が主催する時差Biz推進賞のワークスタイル部門を受賞しましたのでお知らせします。
当社は、7月23日から10月26日の3か月間、社員が働くことにワクワクしながら、多様な働き方を継続的に考えていく機会にするため「ワクワク、スマートワーク」をテーマに掲げて、仕事内容に合わせて自律的に時間と場所を選択する新しい働き方を推進し、フレックスタイム・在宅勤務・テレワークなどを活用しながら、通勤時間削減によるライフ時間の有効活用を目指しました。
コクヨは2020年までに、働き方改革につながる様々なチャレンジに取り組みながら、スマートワークを社内に定着させ、お客様の幸せにつながる「はたらく・まなぶ・くらす」の新たな変化につながるソリューション提案を行い、共に成長することを目指します。
〈時差Biz推進賞とは〉
https://jisa-biz.tokyo/award/
時差Biz推進賞とは、時差出勤やテレワークなどオフピーク通勤に資する働き方や取組を表彰するもので、働き方の見直しやオフピーク通勤の推進により、一定の時間帯に集中している鉄道利用者の分散に寄与する取組を実施している企業、団体等に「時差 Biz 推進賞」を贈呈して広く都民に公表することで、鉄道混雑緩和や各々のライフスタイルにあった多様な働き方について社会的気運の醸成を図ることを目的とするものです。
〈コクヨの働き方提案〉
http://www.kokuyo.co.jp/com/liveoffice/
コクヨは1969年から、社員が実際に働くオフィスを「生きたショールーム」(現、ライブオフィス)として公開し、オフィスにおける一歩進んだ働く姿を実践・提案してきました。
1986年には「オフィス研究所」を創設し、顧客とともに未来の働く環境について考え、経験知と実践知から時代を先取りしたコンセプトを発信。2012年には、新しい「働き方」や「学び方」について研究開発を行うための新しい形の研究組織「WORKSIGHT LAB.(ワークサイトラボ)」(現、ワークスタイル研究所)を設立、「WORKSIGHT(ワークサイト)」(2011年創刊)などを通じて、働き方を考える企業キーパーソンに向けて広く情報発信に力を入れています。
また、自社内の制度・環境面においても様々な取り組みを行い、2015年に在宅勤務導入(育児、介護、怪我など制約ある社員対象)、2016年には、ICT技術をトライアル導入するなど在宅勤務の物理的な環境整備を行い、働き方改革を推進するための知見を深めています。
・ライブオフィス
http://www.kokuyo.co.jp/com/liveoffice/
1969年にスタート。現在、全国28ヶ所に展開しています。
コクヨ社員自ら、最新の働き方を実践。そこから生まれた知見を、働き方・働く環境へ展開。その取り組みも含めてお客様にご提案しています。
・WORKSIGHT(ワークサイト)
http://www.worksight.jp/
コクヨのワークスタイル戦略情報メディアです。年2回、マガジン版(A4)も発行しています。